土地とのご縁

アイキャッチ画像(土地とのご縁) 育成環境

どうも、ぞーげきゅうです!
じっくりとではありますが、2~3年ほど前から新居用の土地探しを進めてきました。
そして、ついに昨年ご縁があり、私生活はもちろん、趣味である園芸においても理想的な住宅用地に巡り会うことができました。

というわけで、きわめて私ごとで恐縮ではありますが、当ブログの趣旨に大きく関わる事ですので記しておきたいと思います。

土地を探すにあたり、もちろん条件面では生活のしやすさが第一優先でしたが、その他に趣味に関する面で私がこの土地を気に入ったポイントは主に3つです。

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日当たり

これだけは譲れないところでした。
塊根植物を育てる上で日照条件は最低限外せませんからね。

日当たりイメージ

現在の育成環境は、マンションの南西向きベランダです。
角度的に午後は西日がよく入るのですが、午前中の日光が差し始めるのが遅く、直射日光が当たるのは夏場で10時~16時くらい。

これに対し、見つけた土地は住宅街の南向き角地。
周囲に高い建物もないので、ほとんど日の出から日の入りまで日当たりバッチリです!

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風通し

角地ということで、風通しも良好。
マダガスカル原産のグラキリスは光と風で育つ植物ですから、これも欠かせない要素です。

Pachypodium on Hiking Trail
ぞーげきゅう
ぞーげきゅう

パキポディウム・グラキリスが自生するイサロ国立公園。

強烈な陽射しのもと、風が吹き抜ける様子が目に浮かびます。

今の環境も風通しは悪くないのですが、さらなる改善が期待できます。
自生地イサロの砂を捲く烈風が吹きすさぶような環境を少しでも再現できれば…と妄想中。

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交通量

土地まわりの交通量。
これも、実は拘りたいと思っていたところです。

現在のマンションは目の前にまあまあ車通りの多い道路があるのですが、ベランダの物干し竿や室外機なんかが排気ガスですぐに黒く汚れます。ベランダの植物にもコレがかかってしまっていると思うと嫌ですからねー。

埃っぽいところに虫が発生しやすいようですが、このすす汚れもその原因になり得るのかも知れませんね。
水やりで洗い落とせているとしても、土に流れてしまうのはどうかなと思うし、そもそもベランダに水栓がないのでシャワーのような水圧もかけられていませんから、汚れを落としきれてないでしょうし…。

しかし、新しい土地のそばを通る道路は交通量がとても少なく、断然クリーンな環境で育てられそうです!

ということで、ついに巡り会えた土地についてでした。
建物の計画も進んでいるのでこれから間もなく一軒家をここに建築していくわけですが、完成が今からとても楽しみです。この地に根を下ろしてグラキリス園芸を永く楽しめればと思います。

“日本の小さなイサロ国立公園” を目指して…!(笑)
また新たな環境が整えばご紹介しようと思います。
それでは、また!

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