どうも、ぞーげきゅうです!
私の育てている現地球グラキリスをご紹介する「うちのグラキリス紹介」シリーズ。
前回はこちらの株でした。
そして第6回目となる今回は、いよいよ我が家の “御神木” をご紹介します。
私が御神木さまと崇めるグラキリスは…こちらの株です!
出会い
このグラキリスとの出会いは、2022年4月。
ヤフオクにて購入しました。
グラキリスを販売しているお店が近くにないので、こういったネット販売をよく利用しています。本来はいつも実物を確認して迎えたいのですが…こればかりは仕方ないですね。
迎えたときの様子から記録していきます。
まずは、こちらが到着時。
この株の出品者さまが、本当に素晴らしい梱包をして下さっていました。
まず、天面を透明にしていることで、配達員の方が中身を意識して扱えます。
やはり植物はデリケートに扱ってもらいたいので、これは郵送時にはとても良い梱包方法かと…!
植物のことを大切に考えられたグッドアイデアに感動です。
その天面のシートを外すと…
各部が動かないよう固定され、安定感バツグン。
ここまでしっかり梱包されていると安心です。
丁寧な出品者さまに深く感謝…!
全ての梱包を開封し、いざ、ご対面!
どーんっ!
全てがカッコいい!!
そして、持っている左手がツラいくらいの重量感。
腕をぷるぷる震わせながら、うっとり眺めていました(笑)
植物との出会いは一期一会。
素晴らしい株を迎えることができ、終始大満足のお買い物でした。
お気に入りポイント
この株のお気に入りポイントはやはり、
“でっぷり感。どっしり感。”
ボリュームのある下膨れのフォルムで、まさしくでっぷり!
そして、その大きさと存在感。
私のグラキリス史上、最大かつ最重量級です。
現地の過酷な環境で長い年月を生き抜いた風格。
その佇まいはまさに、鎮座まします御神木。
また、凹凸がなくつるっとした表皮もお気に入り!
そしてその中でも質感が様々で、部分的にザラザラしていたり、すべすべな所があります。
傷み感のない、ほどよい日焼け跡。
パキポディウム特有の、メタリックな銀色の幹肌。
パキポディウム・グラキリスの醸し出すヴィンテージ感が詰まったような質感です。
枝ぶりについては好みが分かれやすい所ですが、私はこの枝ぶりも気に入っています。
極端に徒長したような枝もないですし、バランスも良いなと。
ちなみに、枝折れが1箇所ありますが、もはやこれも味。
管理上の特徴・所感
環境変化による落葉
先の写真のとおり、お迎え時には葉が青々と茂っていました。
しかし数日すると、一気にほとんどの葉が黒く変色し、落葉してしまいました。
屋外の日光で焼けてしまったかと思いましたが、まだまだ4月の陽射し。
前に所有されていた方が温室で管理されていたので、おそらくそこからの環境変化によるものだったのでしょう。
その後、夏にはまた新たに鮮やかな葉が生え揃いました!
植替え時の根の状況
迎えて1ヶ月後に、植替えで抜いたときの様子。
バッチリ根が張っていました!
温室で発根管理されたとのことだったので、株に対してかなり小さなこのスリット鉢に植えられていたのは、そのためでしょう。
根まわりはこのまま崩さず、新しい大きめの黒プラ鉢に植えました。
以上、我が家の御神木グラキリスのご紹介でした!
自己満足の親ばか丸出しで所有株について語っていくこのシリーズですが、自分の “好き” をただただ熱く綴るこの記事が、書いていて一番楽しいです(笑)
ここまで御覧いただきありがとうございました。
初めて迎えたいわゆる「大株」サイズのグラキリスなので、とても気に入っています。
これからも、宝物のように長く大切に育てていきたいと思います。
それでは、また!
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